AI時代の在り方2026-02-097分で読める

Claude Codeでデータ分析基盤を構築する──BIツール不要の経営ダッシュボード

売上データはExcelにある。 広告データはGoogle Analyticsにある。 顧客データはスプレッドシートにある。

でも、それを「一目で見る」方法がない。

BIツール(Tableau・PowerBI等)を検討すると 月額5〜20万円かかり、導入にはエンジニアも必要。

Claude Codeなら、 経営者自身がダッシュボードを作れる。 BIツール代は不要。

経営者が本当に必要なのは、 「高度な分析」ではない。

「今、数字がどうなっているか」を 一目で把握できる画面。

売上推移。目標達成率。 広告のROI。顧客数の変化。

この4〜5個の数字が1画面で見えれば、 経営判断の質は大きく上がる。

Claude Codeで作るダッシュボードは、 この「一目でわかる」を実現する。

  • BIツール不要──月額5〜20万円のコスト削減
  • Claude Codeでダッシュボードを作る具体的な手順
  • データソース接続:Excel・スプレッドシート・CSVに対応
  • 可視化:折れ線グラフ・棒グラフ・数値カード・進捗バー
  • 自動更新:データが変わると画面も自動で更新される
  • 経営者が毎朝チェックすべきKPI 5選

EC事業のKPIダッシュボード構築

年商5億円のEC事業を展開する経営者がClaude Codeで構築した経営ダッシュボードを紹介する。表示する指標は5つに絞った:①売上推移(日次・月次の折れ線グラフ)、②広告費対売上比率(ROAS)のリアルタイム表示、③在庫回転率、④顧客LTV(生涯価値)の月別推移、⑤リピート購入率。データはGoogleスプレッドシートとCSVから自動取得し、毎朝7時に最新値に更新される。このダッシュボードを毎朝5分確認するだけで、事業の全体像を把握できるようになった。月額5万円を支払っていたTableauのサブスクリプションを解約した。年間60万円の削減に加え、「自社に本当に必要な指標だけ」に絞れたことで判断の精度が上がった。

コンサル会社のプロジェクト管理ダッシュボード

10件の並行プロジェクトを持つコンサルティング会社(社員12名)が、Claude Codeでプロジェクト管理ダッシュボードを構築した。各プロジェクトについて「進捗率」「請求残高」「予定工数と実績工数の差異」「次回アクション期限」の4指標を表示。信号機カラー(赤=遅延、黄=要注意、緑=順調)で状態を一目で識別できる設計にした。以前は週次会議の前に各担当者がExcelを更新・集計する作業に2時間かかっていたが、ダッシュボード導入後はリアルタイムで最新状態が表示されるため準備時間がゼロになった。月次の請求漏れも2件から0件に減った。

ダッシュボード構築の手順

  1. 経営判断に使う数字を5つ以内でリストアップする(多すぎると見なくなる)
  2. その数字が現在どこに保存されているかを確認する(Excel・スプレッドシート・CSVを特定する)
  3. Claude Codeに「この5つの数字を1画面で見るダッシュボードを作って。データはこのスプレッドシートから取得する」と伝える
  4. まずCSVアップロード方式でデータを手動更新する形で運用を始め、慣れてきたら自動更新の仕組みを追加する
  5. 1ヶ月使ってみて不要な指標を削り、見たい指標を追加する(育てていくイメージ)

データは、見なければ存在しないのと同じ。

見やすい形にする。 毎朝、一目で確認できるようにする。

この仕組みを作るのに、 BIツールもエンジニアも不要な時代が来た。

経営者自身が、 自分に必要な数字を、自分で可視化する。 それがAIネイティブ経営の一つの形。

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