AI時代の在り方2026-02-106分で読める

非エンジニア経営者のClaude Code入門──最初の3日間の完全ガイド

Day 0:「プログラミングなんてできるわけない」 Day 3:「え、もうアプリ動いてるんだけど」

この変化は、誇張ではない。

Claude Codeを使った非エンジニアの経営者が、 最初の3日間で実際に経験すること。

つまずくポイントも、 乗り越え方も、全部まとめた。

3日間のロードマップは明確。

Day 1:セットアップと最初の成功体験 Day 2:自分の業務に関連するものを作る Day 3:改善して実用レベルにする

重要なのは、3日間で「完璧なもの」を作ることではない。 「自分でも作れる」という実感を得ること。

この実感が、その後のすべてを変える。

  • Day 1:Anthropicアカウント作成→Claude Code CLI導入→ToDoアプリを作る
  • Day 2:自社の業務に関連するツールに挑戦する
  • Day 3:Day 2の成果物を改善し、実用レベルにする
  • つまずきポイント①:エラーが出てパニック→エラーメッセージをそのままClaude Codeに貼り付ける
  • つまずきポイント②:何を作ればいいかわからない→日常の「これ面倒だな」を探す
  • つまずきポイント③:思った通りにならない→指示をより具体的に言い直す

Day 1の実例:ToDoアプリで最初の成功体験

Claude Codeのインストールが完了したら、まず「ToDoリストのWebアプリを作って」と日本語で伝えるだけでいい。Claude Codeはファイルを自動生成し、必要なパッケージをインストールし、ローカルサーバーを起動するコマンドまで教えてくれる。指示してから10〜15分以内に、ブラウザでタスクの追加・完了チェック・削除ができるアプリが動き始める。この瞬間が、非エンジニア経営者にとって最も重要な体験だ。「あ、本当に動いた」という実感は、それ以降の行動を変える。エラーが出ても焦る必要はない。エラーメッセージをそのままコピーしてClaude Codeに「このエラーが出ました」と貼り付けるだけで解決してくれる。

Day 2〜3の実例:見積書生成ツールの完成まで

Day 1で自信をつけた経営者が、自社の見積書テンプレート(Excelファイル)をClaude Codeに見せ、「この形式で、品名・数量・単価を入力するとPDFが出てくるWebツールを作って」と指示した。Day 2の3時間で入力フォームとPDF出力の基本機能が動くプロトタイプが完成。Day 3に「会社ロゴを入れて」「消費税の10%計算を自動でして」「過去の見積書を一覧で見られるようにして」と3つの改善を依頼し、午後には実務で使えるレベルに仕上がった。チームの事務担当者に見せたところ「これは便利すぎる」と即座に採用が決まった。外注見積もり80万円の機能を3日で実現した事例だ。

「思った通りにならない」ときの対処法

非エンジニア経営者が最も戸惑うのは「指示したのに違うものができた」という場面だ。解決策はシンプルで、指示をより具体的にすることだ。「いい感じに」という指示より「白い背景、左にナビゲーション、中央にメインコンテンツ、Googleのような検索バーをトップに配置して」という指示の方が理想に近いものができる。また、できあがったものを見て「ここが違う」と言うより「このボタンの色を青から緑に変えて」「文字サイズを現在の1.5倍にして」と部分的に具体的に伝える方が修正精度が高い。Claude Codeとの対話は、エンジニアへの指示ではなく、優秀なデザイナーとの会話だと思うと上手くいく。

3日間の実践スケジュール

  1. Day 1午前:Anthropic公式サイト(claude.ai)でアカウントを作成し、ProまたはMaxプランを選択する
  2. Day 1午後:Claude Code CLIをインストールし「ToDoアプリを作って」と最初のコマンドを試す
  3. Day 2:日常業務で「毎回手作業でやっていて面倒だ」と感じていることを1つ選び、ツール化に挑戦する
  4. Day 3:Day 2の成果物を実際に業務で使いながら改善し、同僚にフィードバックをもらう

3日間で得られるのは、 アプリではない。

「自分でも作れる」という確信。

この確信は、 経営者としての選択肢を広げる。

外注に頼るか、自分で作るか。 その選択ができるようになること自体が、 最初の3日間の最大の成果。

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