「バイブコーディングで何が作れるの?」
一番多い質問だ。 答えは「想像以上に何でも」。
でも、具体例がないとイメージが湧かない。
実際に経営者がバイブコーディングで作った 業務ツールを15個紹介する。 すべて、非エンジニアが、数時間〜数日で作ったもの。
バイブコーディングで作れるツールの共通点は、 「自社の業務に完全にフィットする」こと。
市販のSaaSは80%はフィットするが、 残り20%が合わない。 その20%のために運用を歪めている会社は多い。
バイブコーディングなら、 100%自社仕様のツールが作れる。 しかも、市販SaaSの月額より安い。 年商3〜30億円規模の中小企業にとって、 これは無視できないコスト削減になる。
- ①見積書・請求書自動生成ツール
- ②顧客管理(CRM)ミニアプリ
- ③日報・週報の入力・閲覧システム
- ④在庫管理ダッシュボード
- ⑤社内FAQ検索ボット
- ⑥会議議事録の自動整理ツール
- ⑦採用候補者トラッキングシート
- ⑧KPIダッシュボード
- ⑨顧客アンケート集計ツール
- ⑩プロジェクト進捗管理ボード
- ⑪契約書テンプレート生成ツール
- ⑫社内ナレッジベース
- ⑬メルマガ配信管理ツール
- ⑭競合価格モニタリングツール
- ⑮経費精算ワークフロー
見積書生成ツールの実例──外注80万円 vs 自作3時間
神奈川県の建設会社(年商6億円)の社長がバイブコーディングで見積書自動生成ツールを作成した。Claude Codeへの指示は「材料名・数量・単価を入力すると、会社ロゴ付きのPDF見積書が自動で出るツール。消費税は自動計算。工事種別で色分けしたい」。作成時間は3時間。以前、同等機能のシステムを外注見積もりしたところ80万円と言われていた。完成後は社員3名が毎日使い、月に40件以上の見積書を作成している。「カスタマイズも自分でできる」という安心感が、何より大きいと社長は語る。AIのトークン代は作成全体で約500円だった。
KPIダッシュボードの実例──月5万円のBIツールが不要に
EC事業を展開する東京の雑貨会社(年商4億円)の経営者が、売上・広告費・利益率・在庫数を1画面で見られるダッシュボードをバイブコーディングで作成した。指示のポイントは「Googleスプレッドシートのデータを自動取得して、毎朝8時に最新情報に更新される画面がほしい」。作成時間は丸一日。それまで月額5万円払っていたBIツール(Looker Studio有料版)を解約した。年間60万円の削減に加え、「自分が本当に見たい数字だけを並べられた」という満足感が大きかった。スマホからも見られるため、出先での経営判断スピードが上がったという。
社内FAQボットの実例──問い合わせ70%削減
50人規模のIT商社で、社内の問い合わせ対応に追われていた総務部がバイブコーディングでSlack上のFAQボットを作成。「よくある質問と回答を登録でき、Slackで質問するとAIが答えてくれるボット」という指示から半日で完成。「有給の申請方法は?」「経費精算の期限は?」「健康診断の申し込みは?」──毎日10件以上来ていた問い合わせが月10件以下に減少(約70%削減)。総務担当者が本来の業務に集中できる時間が月20時間増えた。
自社で最初に作るツールを今日選ぶ
- 社内で「Excelで無理やり管理しているもの」を3つリストアップする
- その中で最もストレスを感じているもの、または毎日使うものを1つ選ぶ
- 「こういうツールが欲しい」を箇条書き3〜5行で書く(誰が・何を・どう使うか)
- バイブコーディングで作ってみる。最初は見た目より機能優先。1日で80%できれば合格
15個のツール、 すべて非エンジニアが作った。
「自分には無理」と思うかもしれない。 でも、彼らも最初はそう思っていた。
違いは、 「まずやってみた」かどうかだけ。
あなたの会社の「Excelで無理やり管理しているもの」は 何だろうか。